2013年11月22日 (金)

今度は、「ニイルの思想と教育」の紹介だ~(^o^)/

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---ニイルの思想と教育 (1959年)霜田 静志 (著)----

当時21歳ころ、塾の講師をしていて、手を焼くというか、問題の子というか、荒れていた子どもたちと出会い、この子達をなんとかしたい、助けたいと願い、心理や教育関係の本を探っていて、であった本だった。その後僕の人生を大きく変えていくきっかけになった本でもある。

スピリチュアルの好きな人々は、ニールと言えば「神との対話シリーズ」を書いたニール・ドナルド・ウォルシュが浮かぶかもしれないが。ここで紹介しているのは、ニイルである。霜田静志はA・S・ニイルと表記し、日本ではみなこのように表記している。

 僕には、ニイルはジャン・ジャック・ルソーの自然教育を謳った「エミール」を実践しているというか、もっと発展させているとも言えるし、自由教育を実践しているとも言える。このA・S・ニイルを紹介している本である。

 ニイルは自分の開いた学校「サマーヒルスクール」で最先端の自由教育を実践した。
ニイルは「ここでは授業に出るか出ないかも自由である」と言う。
ニイルは「ここでは、すべてが自由である」と言う。

かつて親や教師に強制され、命令され、暴力を振られ、自らの様々な思いを抑圧してきた子どもたちは、自由の中で、抑圧してきた様々な思い、感情を表出し、暴れ、開放し、問題を起こし、教師や、ニイルや、仲間たちと出会う中で、自分に目覚めていく。
そこには多くの感動的なストーリーがある。その感動的なストーリーのいくつかをこの本は紹介している。

また、子どもたちになぜ自由が必要なのか、なぜ自由が子どもたちを救うのか、ニイルは精神分析の考え方を使って説明している。
この本の著者である霜田静志は教育関係から、精神分析を日本に紹介した一人と言われている。

僕は当時、霜田静志に会いたくて連絡したが、亡くなっていて、霜田の奥さんから、その弟子篠崎忠男を紹介され、彼から教育分析を受けたり、彼の開くエンカウンターグループなどから「自由」を経験する中で、開放と自分に目覚めていくプロセスを体験してきた。そんな中で、塾における「自由教育」を実践することになっていったのだった。
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